手帳の売り出しが年々早くなっているような気がする。
そう言う自分も、まだ9月半ばなのにもう来年の手帳を
確定してしまった。
さて、なぜ販売時期が早くなっていくのか?
手帳は来年の分を1冊買うと、他を買う確率が極端に下がる。
人によっては数冊買うかもしれないが、大部分の人は
1冊しか買わない。
売る側から見ると、早い者勝ちの構造になっている。
しかしあまり早く販売を始めるのも大変だ。
早い時期から翌年の開発を始める必要が出てくる。
買う側から見ると、早く手帳を決めることにより、
「来年の手帳の準備ができた」と達成感が得られる。
遅くなって品薄になってから選ぶよりは、
早めに選びたい。
ただ、あまり早く買おうとすると、選べない。
適度に揃ったあたりが買い時だろうか。
さて、同様に販売時期が早くなりがちな物を考えてみる。
・ファッションはかなり早い。
夏の暑い時に、もう秋物が出ている。
・就職活動の時期
就職できるのは1社なので、企業側はいい人材を早く
確保したいし、学生は早く就職を決めて安心したい。
どんどん早くなる傾向にある。
・お祭りで食べ物の屋台がずらっと出るが、
神社だと入口付近に密集していて、
奥ほどすいている。
人間の胃袋サイズは有限なので、
入口近くの屋台で買って食べておなかがいっぱいになると、
奥の屋台では買わない。
こういう風な現象を利用して、何ができるか。
・ほぼ日手帳のように、早い時期に注文をとって、
顧客を囲い込む。
・そんなに早くていいの、というキャンペーン?をする。
来年の手帳を考えるのもいいけど、今年の仕事を
ちゃんとしよう、みたいな。
・他の締切を作る。
手帳は現在、1月始まりと4月始まりが多いが、
他の会計年度をとっている会社もあるし、
他の始まりがあってもいいかもしれない。
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2005年09月15日
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