「チャングムの誓い」51話の王の対応が興味深い。
医学の実力があり、まっすぐな心を持つチャングムを
主治医にしたいと王は考える。
自分の健康のためなのだから、当然の希望だろう。
しかし大臣たちが反対している。
王は、チャングム登用に賛成の人に、
大臣たちの前で理由を説明させる。
ミンジュンホ、それから、医長が説明している。
これを見て思い出したのが、職場の例である。
重責にある方に、「立場上、大勢の人が問題を持ち込んだり、
相談に来て、気分が重くなりませんか?」
と聞いたことがある。
その方は、「もしAさんがこういう問題がある、と言ってきたら、
コンフリクトしているBさんを呼んで、両者で話してもらう。
彼らの問題は彼らで解決してもらう」
と言われて、なるほどと思った。
上記のドラマの場合は、王は当事者なのだが、
「他の人に議論させる」というのは、よい方法である。
立場が上の者は、両者の議論をよく聞き、
そこから得られる物もあるだろう。
では以上を利用して、何ができるか。
・人の問題を自分の問題として、かかえこまないようにする。
相談に来る人の中には、依存心の強い人もいるので、
まずは、「誰の問題か」を本人に自覚してもらう。
フランクリンの第1原則でもある。
・片方しか意見が聞けない場合、
「あなたに反対している人たちは、どういう意見ですか?
なぜそういう風に言うのでしょうかね」と
本人に言わせてみる、という方法もある。
(例えば、友人が職場の悩みを相談してきたとすると、
友人の職場の様子は、その友人からの情報で
判断するしかない。)
・問題の詳細にコメントするよりは、
誰の問題か、何が問題か、の切り分けを手伝った方がよい。
解決方法は本来、本人が一番よくわかっているはずだ。
はじめに 。。 リンク集 。。 本のブログ 。。 小さな工夫
2005年10月09日
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ティー様の記事でなるほどと頷いたり、自分の対処法の確認をさせていただいたりと、おおいに参考となりましたよ。
はっきり言って、私の職場では、一つの部、あるいはチームにおける集合体のトップが、心情的あるいは個人の欲でどちらかに加担する状況になると、全体の空気も業務遂行においてもどんどんむしばまれていく結果となりえます。
現在はおかげさまで通気性の良い状況ですが、それを維持しさらに向上するには、意識・努力が必要だと実感しております。
>以上を利用して、何ができるか。
相談に来る人は、既に答えを持っていて、ただ聞いてほしいだけというのが多い気がします。
私の知る「依存心の強い人」は、やたら腰が低いが土足でずかずか入りこんでくる人です。
突然ティーさんの所を訪れて書き込みする私も、同じようなものですが(笑)
トップの心構えは大事そうですね。
適さない人がトップになってしまうと、
皆、大変です。
書き込み、大歓迎ですよ。
「話を聞いて欲しい」というのは、その通りですね。
相談してくる人は、あちこちに相談している場合が多いので、
「どんな人に相談しましたか?」
「その人は何て言いましたか?」と聞くだけで、
結構勉強になります。
「その人はいいことを言われましたね」と言ったりします。